CFDの金利

CFDの 取引に限らず、株取引や先物取引などでは、「買い注文」「売り注文」の事を、「ロング」「ショート」と呼ぶ場合も多いようです。業界用語とでもいった所で しょうか。実はCFD取引では、取引している途中のポジションを翌日へ持ち越すと、それだけで利益が出たり、また損失が出たりする事がありますから、取引 を行う際には予めしっかりと理解しておく事が大切です。

CFD取引に おいては、翌日にロングのポジションを持ち越すと、損失が出ます。損失といっても金利の支払いが生じるだけで、金額的には驚くほどの損失ではない場合が多 いようです。FX取引などでいうスワップポイントと同じような考え方ですが、「買い注文」を出した取引の場合には「支払い」が生じて、「売り注文」を出し た取引を翌日に持ち越すと「利益」が生じると覚えておきましょう。

ここで生じる「金利」とは、どのようなものなのでしょうか?

国ごとに適用されている金利は違いますし、ほとんどの国で金利は変動金利を取っています。ある日突然、金利ががらりと変わってしまうことはありませんが、毎日少しずつ金利も変化しています。

日本は金利最低国としても有名です。預金をしてもほとんど利子がつきませんから、日本の金利があまりよくないということは私達でも実感しやすい部分なのではないでしょうか?

オーストラリアなどの金利は日本と比べても高いのは当然ですが、世界的にも高いので、オーストラリアの株式銘柄や先物取引銘柄などでCFD取引を行う場合には、売りポジションを翌日に持ち越すと、

オーストラリアの金利(+)―日本の金利(-)=利益となる金利

が生じます。例えばオーストラリアの金利が5%で、日本の金利が1%だとすると、その差の4%分が、ポジションを翌日に持ち越すだけで利益となって支払われるというわけです。

これらの金利は証券会社によって少しずつ異なりますし、変動金利ですから毎日少しずつ変わってきます。金利を利用してコツコツと少しずつ利益を上げたい方は得に、金利情報などにも目を光らせたほうが良いかもしれませんね。




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