為替とCFDの関係とは?

CFD取引においては、日本市場の株式銘柄や先物取引銘柄などを取り扱う事ができる以外にも、世界各国の株式銘柄や先物銘柄などを取り扱う事ができるので、いろいろな通貨で取引されている銘柄の取引をすることができます。

違う通貨を用いて取引をする際に問題となるのが、外国為替ですよね。テレビなどで毎日「今日の終値は、1ドル=80円です」なんて放送されている、あの外国為替レートのことです。CFD取引と外国為替は、とても密接な関係にあります。

例を上げて説明してみましょう。例えば、アメリカ銘柄のある株を購入するとします。一株あたりの価格が20ドルで、50株を購入するとします。この時にかかるコストは、

20ドルx50株=1000ドル

ですね。この際の為替レートを1ドル=100円とすると、かかったコストは日本円にして10万円ということになります。

もしこの銘柄の株価が上昇して25ドルに上がった場合には、利益が期待できますよね?ドル計算では利益が、

25ドルx50株=1250ドル

か らさ遺書にかかったコスト1000ドルを差し引いた250ドルが利益となります。為替レートが1ドル=100円のまま変わらなければ、そのまま250ドル の利益が2万5千円となりますが、為替レートがもし1ドル=100円ではなく、1ドル=80円になっていたら、250ドルの利益はどうなってしまうので しょうか?

売却した際の1250ドルを日本円に換算すると、

1250ドルx80円=10万円

となり、最 初に銘柄を購入した時のコストと同じ、つまり、利益が出たはずなのに為替レートのために利益が相殺されてしまい、利益がゼロになってしまったということに なります。為替レートによっては、利益が出てはずが、円に直したら損失が出てしまったなんていう場合も少なくありませんから、CFD取引では、株価が上が るか下がるか、というリスクの他に、為替レートのリスクもあるということを理解しておかなければいけません。

逆に、為替レートによっては、

株価上昇でゲットした利益+為替レートでさらに利益

と利益がさらに大きくなる場合もあります。ケースバイケースですが、こういった点がCFD取引をさらにいっそう魅力的にしている点なのかもしれませんね。




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